
腰痛からの復活、そして計画変更。50代ランナーが「勝田」に向けて今できること
6月のブログで「今シーズンのフルマラソンに向けた練習計画」を意気揚々とぶち上げました。
garasunoashiojisan.hatenablog.com
7月まで基礎を作って、その後は4つのフェーズで段階的にフル向けの体に仕上げていく……という、自分の中では完璧なプランだったのですが。
人生、そう一筋縄ではいきませんね。
◆ 完璧だったプランが白紙に?突然やってきた「暗黒の23日間」
計画直後の6月中旬、見事に腰を痛めてしまい、そのまま23日間の完全ランオフ(走れない日々)を余儀なくされました。
7月中旬からなんとか復帰し、ようやく元の練習に戻れたのは9月に入ってからのこと。本来なら5000m強化の最終盤のはずが、スタートラインの手前からの再出発となってしまいました。
7月中旬からなんとか復帰し、ようやく元の練習に戻れたのは9月に入ってからのこと。本来なら5000m強化の最終盤のはずが、スタートラインの手前からの再出発となってしまいました。
おまけに、腰の具合もスッキリ完全復活とは言っていません。
走ることはできるものの、痛みが強くなったり弱くなったり。特に距離走を行った翌日はズーンと重くなる感じがあり、「このままフルマラソンの練習で距離を増やしていったら、本当に大丈夫か?」という不安が頭をよぎります。
走ることはできるものの、痛みが強くなったり弱くなったり。特に距離走を行った翌日はズーンと重くなる感じがあり、「このままフルマラソンの練習で距離を増やしていったら、本当に大丈夫か?」という不安が頭をよぎります。
そこで、ここでもう一度、現実と向き合って計画を練り直してみることにしました。
◆ 残された時間と「体の声」を聴く、大人の新マラソン計画
本命レースである1月31日の「勝田全国マラソン」に挑戦する気持ちは変わりません。
段階的にフル向けの練習に移行していく方針もそのままですが、残された期間と自分の体の声を聴き、各フェーズの期間とステップレースを見直しました。
段階的にフル向けの練習に移行していく方針もそのままですが、残された期間と自分の体の声を聴き、各フェーズの期間とステップレースを見直しました。
新しい計画の概要はこんな感じです。
- フェーズ1:5000m強化風練習(5週間)
(1k×5本、8~10km高強度、低〜中強度25km) - フェーズ2:10000m強化風練習(4週間)
(1k×10本、10~12km高強度、低〜中強度30km)
※11月7日:横浜ノースドックラン(5000m)に出走 - フェーズ3:ハーフマラソン強化風練習(4週間)
(1k×12本、12km高強度、低〜中強度35km) - フェーズ4:フルマラソン特化練習(6週間)
(15kmレースペース走、30~38kmのレースペース90%走) - 調整:2週間
- 1月31日:勝田全国マラソン(本番)
ただ、今回はメニューの「細かい中身」を少し安全側に変更しています。
◆ たった5秒、されど5秒。インターバル設定を落とす勇気
一つは、インターバルの設定タイムです。
当初の計画では、現在のベストから「5秒ほど速いペース」でガシガシ追い込む予定でした。でも、今の万全ではない腰を考えて、今回は「現在のベストと同じ設定タイム」に落とすことにしました。フェーズ2と3のインターバルも、それぞれ安全なペースに下げています。
「たった5秒?」と思われるかもしれませんが、この5秒の差がとんでもなく大きいことは、インターバルをやったことがあるランナーの方ならきっと首がもげるほど共感してくれるはずです。
当初の計画では、現在のベストから「5秒ほど速いペース」でガシガシ追い込む予定でした。でも、今の万全ではない腰を考えて、今回は「現在のベストと同じ設定タイム」に落とすことにしました。フェーズ2と3のインターバルも、それぞれ安全なペースに下げています。
「たった5秒?」と思われるかもしれませんが、この5秒の差がとんでもなく大きいことは、インターバルをやったことがあるランナーの方ならきっと首がもげるほど共感してくれるはずです。
もう一つの変更は、計画的な「回復週」の導入です。
フェーズ1〜3の最終週は、ポイント練習やダッシュを一切お休みにして、すべて低強度の10km程度に抑えます。それまでの練習をしっかり体に適応させ、リフレッシュして次のフェーズへ移るためです。実質的な練習期間は短くなりますが、今の私にはこれくらいがちょうどいい。
フェーズ1〜3の最終週は、ポイント練習やダッシュを一切お休みにして、すべて低強度の10km程度に抑えます。それまでの練習をしっかり体に適応させ、リフレッシュして次のフェーズへ移るためです。実質的な練習期間は短くなりますが、今の私にはこれくらいがちょうどいい。
◆ ガチのハーフは命取り?安全第一で11月は5000mへ
さらに、レース計画も見直しました。
実は当初、練習の進捗確認として「ガチのハーフマラソン」を1本走る予定でした。しかし、今回は出走を取り消すことにしました。
実は当初、練習の進捗確認として「ガチのハーフマラソン」を1本走る予定でした。しかし、今回は出走を取り消すことにしました。
理由はシンプルで、ハーフをガチで走るとダメージが大きすぎるからです。レース後の回復は3kmにつき1日が必要という事を聞いたことがあります。例えば5kmレースなら1日、フルなら14日間となり体感的にもあっているような気がします。ハーフの場合21kmなので7日間が目安となりますね。そうなるとレース後の回復や調整で1週間半ほど練習が停滞することになります。この時間は地味に痛いです。
また、何よりステップレースで腰を本格的に再発させて「勝田の前にシーズン終了」となるのだけは絶対に避けたいところです。
その代わりとしてねじ込んだのが、11月の5000mレース(横浜ノースドックラン)です。
5000mなら体への負担も少なく、調整や回復も短時間で済みます。フルの現在地を知る目安にもなりますしね。
5000mなら体への負担も少なく、調整や回復も短時間で済みます。フルの現在地を知る目安にもなりますしね。
ちなみに、一般的には「適切な練習を積めば、フルの5km通過タイムは、5000mのベストタイム+2分で行ける」と言われているそうです。
私のデータに当てはめてみると……
私のデータに当てはめてみると……
- 5000mベスト:18分40秒
- フルベスト(3時間10秒)の5kmラップ:21分15秒
……なんと、ベストから2分35秒も遅いことが判明しました。
つまり、スピードはあるのに圧倒的に「持久力」が足りていないということ。裏を返せば、ここを鍛えればまだまだいける、最高の「伸びしろ」ですね(と、ポジティブに捉えておきます)。
つまり、スピードはあるのに圧倒的に「持久力」が足りていないということ。裏を返せば、ここを鍛えればまだまだいける、最高の「伸びしろ」ですね(と、ポジティブに捉えておきます)。
◆ 50代の市民ランナーに一番必要なのは「引く勇気」
新しい計画を立ててはみましたが、これだって正直うまくいくかは分かりません。
計画通りにやり抜く規律も大事ですが、50代の市民ランナーにとってそれ以上に大事なのは「無理をしないこと」。「あれ、ちょっとおかしいぞ?」と思ったら、勇気を持って練習を引く。これに尽きます。
計画通りにやり抜く規律も大事ですが、50代の市民ランナーにとってそれ以上に大事なのは「無理をしないこと」。「あれ、ちょっとおかしいぞ?」と思ったら、勇気を持って練習を引く。これに尽きます。
万全ではない腰と上手に付き合いながら、本番で最高の結果を出せるようボチボチ頑張ります。
まずは9月25日、勝田全国マラソンの「エントリー(クリック合戦)」を無事に突破することからスタートです!
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