50代の私が最近特に意識している事は、「余計な負荷をかけない」という事です。
例えばこんなことはありませんか?
<1.インターバルの後はテンション高め)
インターバル練習終了後、帰路はダウンJOGを予定していた。
ところが、インターバルの後は体が軽く足も動く、そしてテンションも高め。
ゆっくりJOGのつもりが気持ちが良くなり、気が付けば中強度に。
結局ダウンJOG3kmが中強度3kmになっていた。
<2.あれ?なんだか体が動くぞ!!>
明日は距離走が控えているので、今日は低強度にとどめる予定。
ところが、走り出してみるとなんだか体が動く。
気持ちよくなってしまい、徐々にペースは上昇。
気が付けば中強度になっていた。
<3.回復JOGの日なのに>
ポイント練習の翌日は、ゆっくりJOGで血流を良くして疲労回復。
ところが、ゆっくり走るとほかのランナーに抜かれ放題。
ついついペースが上がります。
キロ6分程度で走るつもりだったのに、終わってみれば5分そこそこ。
でも、呼吸は楽だったし脈も118bpmだったし問題ないでしょ。
如何でしょう、ランナーあるあるだと思います。
困ったことに、やってしまった直後は疲労感に差がないんですよね。
むしろ、「インターバル後なのに楽に速く走れる俺って、能力あがっちゃった?」とか「ダウンJOGも少し速めのペースで走れば練習効果もあってお得じゃん」等と勘違いする始末。
はい、過去の私です。
しかし、このような状態が続くと気づかぬ内に疲労が溜まります。
自分では感じにくいところが怖い。
ある日足が痛くなり、練習日誌を見返して気が付くのです。
あぁ、調子に乗っていたなと。
はい、まさに私のことです。
最初から「インターバル+中強度走」という練習を組んでいるなら良いのですが、そうでないならインターバル後の帰り道は疲労を取るためのJOGであり、強くなるための練習ではありません。
また、「呼吸が楽=十分回復できる強度」とか「脈が低い=十分回復できる強度」というのも、自分の体感的に怪しいと思っています。
例えばキロ6分とキロ5分半で体感的な疲労に差がなくても、脚への物理的な衝撃は違うはずです。
具体的なペースは人それぞれですが、真の回復JOGペースがあると思います。
それをわからず、少しでも速いスピードで回復できるならお得じゃんと思ってしまう。
はい、これも過去の私です。
「回復JOGの日」と決めたなら、その日は練習ではなく休息の日です。
月間走行距離の呪いがあるから、JOGとして数字上走った事にしているだけ。
本当はウォーキングにした方が良いのかもしれませんね。
どんな練習であれ、強度の高い練習はリスクが高いです。
でも、リスクを取らないと強くなれないのも事実です。
あえてリスクを取ったなら、それ以上の余計なリスクは取らない方が無難でしょう。
特に50代ともなると、明らかに回復力が落ちてきます。
高負荷練習で負うダメージはとんでもないリスクなのです。
1ポイントでも良いから余計に回復をしたい。
いや、しないと練習が継続できなくなる。
回復は死活問題です。
なので私は、事前に計画した負荷を超えるような事は極力しない様に、細心の注意を払っています。
とにかく、計画以上の事はしない。
回復が目的なら、回復に全振りする。
偉そうなことを書いていますが、このようなことを意識しだしたのはここ1~2年ほどです。
最近はだいぶ大人になったのか、余計な負荷をかけなくなりました。
おかげで練習も継続してできています。
己を律して練習をこなすこと、高負荷な練習にも対峙するのは大事です。
それと同じくらい己を律して回復させる、余計な負荷をかけない事も大事だと思います。
まぁ、それでも時々やらかして、後悔することもしばしばなんですけどね。
とにかく意識だけはするようにしています。
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